昨日の続きです。
今度は天板にレザーを張っていきます。
980円/mの安いもので十分です。
適当な大きさにビニールレザーをカットしてスプレーボンドを噴きつけます。

もちろん天板のほうもスプレーボンドを吹きつけて、手で触ってベタつかない程度になるまで乾かします。

両手でレザーを開いてレザーどうしがくっつかないように慎重に天板にかぶせます。
真ん中から空気を抜くようにサッとなでて馴染ませます。

さてここから丁寧な作業が要求されます。
ドライヤーまたはヒートガンでレザーを温めながら伸ばして張っていきます。

角のRが緩い場合は簡単なのですが、Rが直角だったり特に凹状態だといささか厄介です。
まず直角の部分を温めてから親指で押さえつけます。

TRANS-Xの場合、荷室の形状が複雑なので面倒ですが、ぼちぼちやりました(笑)

端から上手く引っ張りながら裏側に巻き込んでいきます。
最初から上手くできないかも知れませんが、少しずつやればなんとかなると思います。

伸びるレザーを購入すれば比較的 簡単な作業ではありますが、2000円/m以上もする高価なレザーえお使うのも馬鹿らしいので安いやつでOK!
でも質感は重視すると良い感じで仕上がると思います。
直角の凹はこのように裏側に引っ張るのは非常に困難です。
ギリギリでカットしました。

このままでも大丈夫なのですが、一応瞬間接着剤を塗りまして…

適当にカットしたレザーで補強しました。
これはピラーなどでも私はよく使うテクです(笑)
角などレザーが浮いてきて上手く張れない場合でも、瞬間接着剤は便利でいいです…でもレザーの表に付いちゃうと最悪なので注意です。

では直角凸の裏側の処理はといいますと、端のほうから伸ばしながら餃子の皮みたいにヒダを作れば簡単に貼れちゃいます。

張り方によっては直角でもシワは出ないのですが、もしこのようにシワになった場合放置すると当たりが悪くなるので、カッターの刃などでスライスして削り取ります。

カットすればこんな感じになります。
端っこをステープル(タッカー)などで留めておくのも良いのですが、大半は剥がれてくる事はないと思います。

裏側の大体がカットされました。
ステープルを売ってないので綺麗でしょ?
以前にショップで拝見させて頂いた天板の裏側が綺麗に圧着されていたので、今回は意識してみました(笑)

表からRの部分をみるとこんな感じに仕上がりました。

ウーハーを置いてみるとイメージが湧きますね。

右天板に9インチのモニターを埋め込みます。
以前は8インチのフリップダウンモニターを改造して埋め込んでいたのですが、痛みが激しかったので、家に転がっていたオンダッシュタイプのモニターに換装です。

ジグソーで正確にカットしました。

天板と面になるようにインストール。
カッチリと収まっているので少しぐらい押さえても動きません。

モニターに被せるアクリルをカットして液晶部分をマスキングしてブラックに塗装しました。

このアクリルは以前、リアテールガーニッシュに2.0インチのミニモニターを埋め込んだ時に使用したマジックミラーになっているアクリルですので、普段は鏡になっています。
透過率は高くないので薄っすらモニターは見えますけど、良い感じではないでしょうか。

車にインストールした状態です。
右のモニターは交換するのを忘れていたので以前の天板です(笑)

という具合で完成いたしました。
肝心の音の方はといいますと、これが素晴らしいキレがあり最高でした!!
試しに爆音で鳴らしても箱鳴りせずに余裕でした。
普通に聴く分にも低音は申し分なく発揮しており作り直した甲斐がありました。
俺の拙いイジリを見ていただいて有難うございました。
これからもマイペースで頑張っていきますので宜しくお願い致します。
m(__)m